そろそろカットに行こうかなと何時もの美容院に電話を掛けました。呼び出し音がなるだけです。秋の家族旅行かなと。3日目、やっとつながりました。娘さんの声で「お母さんは足首骨折で入院中です。私でよろしければどうぞ」とのこと。若い頃時々お手伝いをしていた娘さんです。今嫁ぎ先の家業が忙しくお母さんのピンチヒッターも久しぶりです。 この美容院は50年以上お世話になっています。カットが上手で黙って座ればOKです。パーマをかけたり、カットをしたり、髪を染めてもらったり、週刊誌をめくりながら主婦には至福の時でもありました。 時がたち先生も(70半ば)お客さんもみんな年を取りました。先生は「杖を突きながら来て下さるお客さんを残してやめるわけにはいかない」と言います。私も頼りにしています。 早く元気になってカットしながら思い切りおしゃべりがしたいです。
那須塩原の林の中の朽ち果てた倒木に生えていました。真っ白です。絵よりももっと幽玄な雰囲気です。