2011年3月28日月曜日

こぶしの花

大地震から17日目。横浜では災害にあわれた方々を思いながらも、ほぼ日常の毎日に戻ってきています。計画停電も、協力する気は十分ありますが、”実施せず”の日が続いています。 今日は春の日差しは十分!!風も暖かでした。テニスコートの脇のこぶしの木4本が満開です。桜の蕾はまだ固いし、周りの木々も芽は少し膨らんではいますが、色づくのはまだちょっと。その中でこぶしは堂々と誇らしげに咲いていました。うっすら汗をかく幸せに感謝です。




2011年3月20日日曜日

たらの芽

スーパーの棚で少し伸びてしまった"たらの芽"を見つけました。この大騒ぎでたらの芽の天ぷらを作って食べようなんて気持ち起こらないでしょうね。なかなか売れなかったようです。多分、ハウス育ちでしょう。よく見るとかわいい形をしていました。プールも油絵教室もそしてパソコン教室もみんなお休み。お出かけも計画停電で交通機関がちょっと不安だし、急ぎの用のない我々は邪魔にならないよう家で静かにしているのが一番です。

蕗のとう

日本がひっくり返りそうなほどの大地震があっても、日差しや風は春めいてきました。よけい切なくなってきます。3月に入ったばかりの頃、旧東海道の脇にある、萩原代官所跡の竹やぶの中で、美味しそうな蕗のとうがいっぱい出ているのを見つけました。カメラも持たずちょっと恨めしく通り過ぎましたが、あれから10日余り、すっかり伸びた白い花が日だまりで咲いていました。どうせ描くならば美味しそうに描こうと昔の鉛筆スケッチを引っ張り出し描き直しました。  天ぷらにして食べると美味しそう。

2011年3月17日木曜日

Nさんちの家庭菜園

東北地方の大震災、本当に大変なことになりました。日を追うごとに惨劇の状態がわかり、すごい揺れを経験しただけの横浜の私でも、あの日から何も手につかず戸惑いの日々です。ガス、電気、水、食糧、その他当たり前に使っているもの、自分がいかに無意識に贅沢していたか思い知りました。
計画停電中立ち話の流れで、Nさんちのお庭を見せていただきました。花あり野菜あり、まるで試験場のようにいろいろ植わっており、愛おしくお手入れされている様子が一目でわかりました。Nさんは、根付きの野菜を植え新しい新芽をかき採り、かき採り収穫し楽しむのがとても上手です。
「持って行って」さっそく小松菜、ホウレン草、春菊、サラダ菜をむしり取ってくださいました。スーパーでは青物が品不足、ありがたい頂き物です。



片隅でねぎぼうずを見つけました。これもきっと新しい葉を出すとかき採られ、むしり取られずいぶんお役に立ったことでしょう。傷あとが残っていました。まさか、ぼうずまで取らないでしょうね。 でも、Nさんならばねぎぼうずの美味しい食べ方をご存じかも知れない。


2011年3月8日火曜日

千葉産 まいわし

スーパーの鮮魚コーナーで私を呼んでるような気がして足を止めると、玉虫色に輝いたまいわしが2匹並んでいました。おお!! きれい!! 予定外でしたが買ってしまいました。刺身用で鮮度は抜群でしたが、少しスリムで脂ののりはイマイチでした。
少し絵具をコテコテと重ねすぎたようです。 反省


2011年3月6日日曜日

詩集 くじけないで

3月の声を聞きました。春らしい太陽とやさしい風、と喜ぶと次の日は寒い冬に逆戻り。そんな陽気でさすがの私も風邪を引いてしまいました。のど,せき、頭痛、鼻、微熱、とこの10日の間にぐずぐずと長引かせてしまい、何をするにもおっくうで、何もかも後回しにしてついついてテレビの前…の毎日でした。どうも、怠け病のようです。今日は春の陽気なのに、エンジンが掛りませんでした。
12月31日大掃除の真っ最中、NHKで放送していた、詩人 柴田トミさんの特集に見入ってしまいました。忙しい最中チッシュペーパーの箱を引き寄せけっこう大泣きをしてしまいましたが、サラサラしたいい涙でした。詩集はすぐ買いましたが一気に読むのはもったいないような気がして本棚へ。今日はその日だったようです。大事に大事に読みました。”コウロギ”が一番好きです。
柴田トミさんありがとう。私、明日から元気を出します。




2011年3月1日火曜日

山本さんちのブロッコリー

スーパーの地場野菜コーナーでいつもの癖で何か面白いものはないかな?とうろうろしました。
”横浜、保土谷産、山本さんの野菜”とシールを張られたブロッコリーが目に留まりました。堂々とした形、重さもズッシリと手ごたえがあり、料理秤に乗せると500グラムありました。軸の部分も皮を厚めにむき塩茹でしていただきました。マヨネーズをちょこんと付けていただくのが一番おいしいですね。