2011年3月17日木曜日

Nさんちの家庭菜園

東北地方の大震災、本当に大変なことになりました。日を追うごとに惨劇の状態がわかり、すごい揺れを経験しただけの横浜の私でも、あの日から何も手につかず戸惑いの日々です。ガス、電気、水、食糧、その他当たり前に使っているもの、自分がいかに無意識に贅沢していたか思い知りました。
計画停電中立ち話の流れで、Nさんちのお庭を見せていただきました。花あり野菜あり、まるで試験場のようにいろいろ植わっており、愛おしくお手入れされている様子が一目でわかりました。Nさんは、根付きの野菜を植え新しい新芽をかき採り、かき採り収穫し楽しむのがとても上手です。
「持って行って」さっそく小松菜、ホウレン草、春菊、サラダ菜をむしり取ってくださいました。スーパーでは青物が品不足、ありがたい頂き物です。



片隅でねぎぼうずを見つけました。これもきっと新しい葉を出すとかき採られ、むしり取られずいぶんお役に立ったことでしょう。傷あとが残っていました。まさか、ぼうずまで取らないでしょうね。 でも、Nさんならばねぎぼうずの美味しい食べ方をご存じかも知れない。


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