2014年6月24日火曜日

あゆ

18日~22日まで、また高知に行ってきました。高校の同窓会です。
総勢85人でした。2年ぶりなので老け方も加速を増し、自分の事は置いといて、腰の痛い人、ひざの痛そうな人、前かがみの人とやはり後期高齢者近し!です。今も仕事を続けている人、人に教えることをしている人は体も顔もリンとして、お腹に力が入っています。趣味を100パーセント楽しんで毎日を送っている人は10歳は若いな。運動を続けている人は姿勢がいい。なかには年老いた両親を10年間介護し、気が付いたら一人になっていたという人もいました。清らかなセーラー服の乙女だった友、人生いろいろです。これからの日々を、意識して丁寧に生きなければと思いました。
あゆを買いました。黄緑がかった微妙な色を出すのが難しかったです。塩焼きでおいしくいただきました。



2014年6月17日火曜日

裏の空き地のびわ

NHK朝の連続ドラマ”花子とアン”で「人生はたし算だと思っていたがひき算だ」と言う言葉がでてきました。この歳になると間違いなくひき算です。思ったらまず行動を!。梅雨の合間、渋谷にデュフィ展を見に行きました。あの有名なスクランブル交差点を後ろを押されるように渡り、109を横目に見、目指すはBunnkamuraザ・ミュ―ジアム。やっぱりすてき!!。憧れのタッチ、甘くて素敵な色、音楽が流れている様な、そして風を感じるような…。地上の雑踏が信じられないような静かな素敵な空間でした。
青春の頃、文化会館に学校があり渋谷は思い出がいっぱいありますが、しかし、文化会館は雲に届きそうな高いビルに変身し、道玄坂は通りを示すプレートで確認。恋文横丁?。何と1本の杭に「恋文横丁此処にあり」と書かれ、ビルとビルとの小さい隙間に立っていました。忠犬ハチ公はとうとう見つけられませんでした。一目散に帰ってきました。ときめきを通り越して「ば~ば渋谷に行く」の巻です。




裏の空き地にびわの大木があります。横隣りに「絵に描きたいので…」とお断りをして一枝いただきました。おしゃべりにも花が咲きました。


2014年6月11日水曜日

ted

6月4日からくまのぬいぐるみ”ted”が家族として加わりました。息子がUFキャチャーでゲットしてきました。しかも1回、100円で成功したとか。身長45センチもありとぼけた顔をしています。この息子はUFキャチャーがとてもうまく、いつも子供たちを大喜びさせていました。暇つぶしにゲームしたのか、頭の切り替えのためにしたのでしょうか。「母ちゃん、欲しい?」「うん、欲しい」。その日から居間にデーンと。横浜で仕事のとき「泊めて!」とよく来るので、宿代としてもらってもいいかな、と思いました。朝出る時スマフォで1枚記念写真を撮っていきました。娘たちにきっと自慢したかったかも。ちょぴり複雑!


2014年6月3日火曜日

バルチュス展

6月1日、日曜日の午後、真夏の様な陽ざしの中、上野の東京都美術館にバルチュス展を見に行きました。予想どうり中は大混雑。人の肩越しに見ながら進みました。私のイメージのバルチュスは”ロリコン趣味”であまり好きではありませんでしたが、絵に対するぶれない情熱、スタイルに少し興味がわき、行ってみました。なるほど!なるほど!。少女の背伸びをしようとする多感な年齢、それを愛おしむ画家の目…。最後の最後まで自分の絵と自分を愛し全うした、そんな画家のような気がしました。




昨日花屋で、鉢用の土とフェリーチェ、アメリカンブルーの苗そして、鉢植え仕立てのブラックベリーを買いました。朝から土と格闘です。チュウリップの球根を掘り起し、新しい苗を植えました。窮屈にひしめくようになっていたホトトギスも大きい目のプランターに。ツルバラ、ブラックベリーも大きい鉢に。植え替えの時期が違うかもしれないですが、新しい土で、喜んでいるのは間違いないと思う。