2014年6月17日火曜日

裏の空き地のびわ

NHK朝の連続ドラマ”花子とアン”で「人生はたし算だと思っていたがひき算だ」と言う言葉がでてきました。この歳になると間違いなくひき算です。思ったらまず行動を!。梅雨の合間、渋谷にデュフィ展を見に行きました。あの有名なスクランブル交差点を後ろを押されるように渡り、109を横目に見、目指すはBunnkamuraザ・ミュ―ジアム。やっぱりすてき!!。憧れのタッチ、甘くて素敵な色、音楽が流れている様な、そして風を感じるような…。地上の雑踏が信じられないような静かな素敵な空間でした。
青春の頃、文化会館に学校があり渋谷は思い出がいっぱいありますが、しかし、文化会館は雲に届きそうな高いビルに変身し、道玄坂は通りを示すプレートで確認。恋文横丁?。何と1本の杭に「恋文横丁此処にあり」と書かれ、ビルとビルとの小さい隙間に立っていました。忠犬ハチ公はとうとう見つけられませんでした。一目散に帰ってきました。ときめきを通り越して「ば~ば渋谷に行く」の巻です。




裏の空き地にびわの大木があります。横隣りに「絵に描きたいので…」とお断りをして一枝いただきました。おしゃべりにも花が咲きました。


2 件のコメント:

  1. 凄い行動力、大したもんだ。
    有名画家の展覧会もいいけど、身近な関内あたりの画廊をぐるり、素人画家の作品を見て回るのもいいですよ。作品がより身近に感じられます。
    「私だったらここをこうしただろうな」とか、「こんなの嫌だ」とか、勝手に思ったりして、もちろん心の中だけのことですが。
    びわ、美味しそうです。
    では、教室で

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    1. 朝カル関さんへ
      いつも早々のコメントありがとう。
      私の場合、マチスを見ればマチスに変身!デュフィを見ればデュフィに変身!中川一政を見れば中川一政に変身!なんて夢の様な事を考えています。一つのタッチでもいいから真似してみようなんて…。

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