12月10日、東京都美術館にモネ展を見に行きました。
みんなに愛されているモネ展、残り3日となれば予想はしていましたがチケットを買う時点でもう長蛇の列です。
65歳以上は1000円だという。年齢を証明するものが必要ですがあいにく持ち合わせがありません。横浜市発行の「敬老特別乗車証」を提示したらOKでした。我ながらウフフ!です。
入場口ではもっと長い列です。やっと中に入れば3列並びの肩越し頭越えでの鑑賞。
静かな美術館のはずが「止まらないでください」「前にお進みください!」と係りのお姉さんも必死です。
瞬間をとらえたタッチを心行くまで見ようと楽しみにしていたのに…。
またまた行列の後ろにつき、やっと本が買えました。モネ展の感想は…なしです。疲れました。
少し愛嬌のある形ですが、名前にふさわしい味です。しかし描くのは難しい。
透きとおるような影の表現から、氷上でアイスダンスをしている「ラ・フランス」といった感じを受けました。
返信削除あるいは、ちょっと太めのバレリーナが、白鳥の湖でも踊っているのかもしれません。
いやいや、「ラ・フランス独楽」が喧嘩しているようにも見えます。
静物に対する表現として相応しくないかもしれませんが、いろいろな動きを感じてとても楽しいです。
モデルが無くなってきました。
削除形の取りぬくい洋ナシがやっと登場しました。影の付け方が少し変ですが、一発勝負の心意気を残しました。練習を積み重ねていくと、モネのように瞬間のきらめきが描けるようになるかも。