2022年4月26日火曜日

マスクメロン (高知産)

私の生まれた田舎は、後ろに四国山脈、前には香長平野が広がり緑の風が吹き抜ける田舎で育ちました。叔母たちは近隣の大きな農家に嫁ぎましたので、先週の従兄弟たちもほぼ同じ環境です。戦争が終わり農地改革があり暮らしぶりは変わりました。家督を継いだ従兄弟たちはサラリーマンをしながは土日はトラクターを動かす・・・。良くある形です。しかし1本のバイバスが走り、それにつながる道路が出来ると、十文字にまた1本とつながります。農地は住宅に変わり、お店ができ、市街化区域になってしまいました。 もう子供たちは都会で家庭を築き、帰ってこないらしい。ジジババは、庭先で食べる分だけの野菜をつくっているという。  空港までの車の中、兄がおしゃれなレストランをさして「あの土地も貸してるらしいよ」と。従兄弟たちは高齢者ながらも、時代の流れに適用してたくましく暮らしているようです。

法事のお土産にマスクメロンを頂きました。1本の苗に1個しかならせない「1果相伝」と名前を付けていました。明日あたりが食べごろです。






2022年4月19日火曜日

-22、たけのこ

 田舎から祖母の33回忌の法事をすると連絡がありました。都会ではコロナの患者が横ばい状態でしたが、思い切って参加しました。15日から1泊2日です。少し心細く不安材料はありますが、白髪頭を武器に「何でも聞く」作戦です。ホテルも同じところなら大丈夫と。  自分も兄弟もいつ何があってもおかしくない状態です。従兄弟たちにも久しぶりに会いたいので。 やはり想像以上の高齢者になっていました。 従兄弟たちは年も同じくらいで、家も近かったので兄弟のように育ちました。懐かしい人の名前、噂もたくさん聞けました。

今年はタケノコを買うのは2回目です。またタケノコご飯ですね。 コラージュですが貼り過ぎです。




2022年4月12日火曜日

-22、なばな

ウクライナとロシアの 痛ましい戦いの様子、がれきの山、焼け焦げたビルなどが新聞の1面に大きくのるこの頃。 今朝の朝刊は「佐々木朗完全試合」「28年ぶり」「目覚めた令和の怪物」「異次元105球」・・・。最近プロ野球はほとんど関心がなく、誰が活躍しているか、どのチームが勝っているか、どうでもいい状態でした。 まだ20歳と5ケ月だと。野球好きにはたまらない出来事でしょうね。

春先から、菜の花、なばな、かきなと出回ります。少しづつ味が違いますが、見つけるとつい手が出てしまいます。油でいためたり、湯がいてからしマヨネーズで和えたりします。




2022年4月5日火曜日

-22、ボケの花

 塩原から帰ると、桜はどこも満開でした。駅前の団地はソメイヨシノ、枝垂れ桜といろいろな種類が競って咲いています。しかし、日曜日、月曜日の冷たい雨に打たり、かわいそうでした。

展覧会、塩原行と続きプールがお休みがちになっていました。冷たい雨の中出かけました。 「プールのマドンナ」が来ていました。私がひそかにつけた名前です。彼女はコマネチ風の水着から出た手足は、のびやかでしなやか。余計なお肉はゼロです。顔も素敵。20代かな。タイムを計り泳ぎだすと20分は連続です。スピードでクロール、背泳ぎを繰り返しますが、余計な水しぶきは上がりません。静かに静かに繰り返しています。ターンは可愛いおしりを出しでんぐり返しのターンです。泳いだりウオーキングのオジサンおばさんたちも、彼女を目で追っています。彼女が泳いでいると私の60分のノルマは楽しくなります。 若鮎のようです。若いってうらやましいですね。

お友達の庭のボケの花です。描いて塩原行でした。満開に開き花びらがこぼれていました。