2016年9月13日火曜日

新潟産ブドウ(巨峰、ロザリオビヤンコ)

東京都美術館ポンピドゥーセンター傑作展のチラシをボードに張ったままになっている。
9月22日までです。
もういいか!。そんな気持ちになっている9日の朝、朝日新聞の「天声人語」の文章の中に、「ポンピドゥーセンター傑作展でセラフィーヌ・ルイという画家の絵に足が止まった。”楽園の樹”。葉が笑い、葉が怒る、瞳をかっと見開いて・・・・・」。と作品の感想を書いていました。
彼女は幼い時に両親を亡くし、貧しい暮らしの中41歳のある日、「絵を描きなさい」という天啓を聞いたという。
急に行く気になりました。
1906年から1977年まで1年ごとにいろんなジャンルの作品を展示してありました。
少し変わった展示方法が面白く、説明文も全部読んでしまいました。
しかし、残念ながら”楽園の樹”はあまり好きになれませんでした。

絵ハガキはセラフィーヌ・ルイの”楽園の樹”です。



新潟から大きくて甘ーいブドウを一箱頂きました。
一人で欲張って幸せに浸っているとまだ描いてないことに気づきました。
残り物ですが…。



2 件のコメント:

  1. 絵に関して、相変わらずアクティブですねー

    先日の教室のモチーフ「ブドウ」も、実(み)がギッシリ詰まりすぎていて、Kさんたちが何粒かうる抜きましたが、遠慮が邪魔したせいか、「ヘタ」を露出させるまでには至りませんでした。
    「ヘタ」を十分(ハッキリと)見せるのも、なかなか良いものですね。
    新発見の感じです。

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    1. ブログにブドウが登場するのは3回目です。
      へたを見せて変化をつけようともう少し食べてから描き始めましたが、ずいぶん手間がかかりました。描いてからも美味しくいただきました。

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