2016年11月29日火曜日

親芋と子芋

11月27日朝日新聞に「カストロ前議長死去」のニュースが1面に大きく出ていました。
昨年54年ぶりに米国と国交回復し、オバマ大統領との交流の記事に、「あれまだ生きていたの?」と驚きました。
私が高校生のころ、キューバ革命の意気盛んなフィデル・カストロが田舎の新聞にも大きな顔写真が載っていました。すごくハンサムでした。切り抜きをし、下敷きに挟んでいるのを友達に見られ「馬鹿だね~。」と笑われたことを思い出しました。

最近ご近所からお野菜をよく頂きます。人参。サツマイモ、サトイモなどです。全部泥付きです。
甘い人参は「ニンジンスリスリ」を作りました。千切りがめんどくさかったのでスライサーで「幅広ニンジンスリスリ」です。ツナ缶、最後に卵を絡めて私流ですがご飯のおともに最高です。

いびつな形をしたサトイモを「絵に描くから」というと、急いで家に帰り親芋を届けてくれました。
根もそのままに泥を落とすと面白い形が現れました。宇宙人の様です。
配置に悩みました。




3 件のコメント:

  1. カストロさんの死去については、喪に服す人たちと、歓喜に沸く人たちの様子が同レベル扱いで報道されていたように感じました。
    きっと、政治家の常なのでしょう。

    里芋・・・確かに面白い形ですね。
    ところで、私が普通食べているのは子芋だと思いますが、親芋も食べられるのでしょうか?教えてください。
    親芋が、私にとって初めて出会うという意味で新鮮に映りました。

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    1. 親芋は暮れの正月の野菜を買い込む頃に野菜売り場で見かけます。
      親芋は少し硬めで煮崩れしにくいです。
      子芋は油断するとすぐ煮崩れますが、とろけるような柔らかさで絶品です。
      どちらもだし汁たっぷりの薄味でコトコトと煮ました。
      お隣の奥さんからの注意「親芋と子芋を一緒はダメ!。別々に煮てください」。

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  2. また一つ勉強になりました。ありがとうございます。

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