2016年12月13日火曜日

ー16、ラ・フランス

最近私の寝室兼そしてアトリエ?がすごい状態になってきました。
衣類は少しずつ断捨離とまではいかないまでも処分するように心がけてはいます。
問題は絵画教室に行き初めて21年間に描いた油絵のキャンバスが埃とともに積み上げてあります。昨日数えてみました。SMホールの小さいのから20号までざっと数えて130枚ほどありました。
先生に褒められた絵、とても気に入っている絵にはキャンバスの裏に保存版としてサインをいれ、寝室の壁にしばらく飾るようにしていますが、わずか数枚です。
最近は出来の悪い絵はさっさと潰し”古キャン”として新しい絵を描くようにしていますが、この状態だと永遠です。
改めて駄作を並べて思いました。作品の出来も大事ですが、夢中になって描いてる時間が私には大事なことだったかもしれない。
元気なうちに何とかしないと‼。絵の仲間で話題になります。大きいサイズだと燃えるゴミには出せないし…。

ラ・フランスを描くためしつこく形を選びました。面白いことにお値段の安いのが味のある形をしていました。





2 件のコメント:

  1. 数年前から、古キャン撲滅に取り組んでますが、まだまだです。

    ラ・フランス・・・
    味のある形「かたまり」を、少ない色合いの中、濃淡活用によりとてもうまく表現していると思います。

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    1. 古キャン撲滅にはあと何年かかるでしょうか。そんなに長生きできないかも。
      新しいキャンバスはスッキリと仕上がりがいいし気持ちいいです。我儘もいいかも…。

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