2017年6月28日水曜日

熟女3人函館の旅

20日~23日、熟女3人の旅をしました。7月に入るとみんな揃って77歳です。
函館空港で集合。元気に今年も旅が実現したことをハイタッチで喜び合いました。
3人で函館に来るのは二度目なのです。ず~と昔20歳の時、北海道旅行の際寄りました。
ホテルは「函館男爵クラブ」3連泊です。
1日目、まず昼食は、函館ラーメン「あじさい」で。五稜郭でタワーに登り雄大な広々とした景色を満喫。夕食は「阿さ利」ですき焼きで満足し、その足で函館山に夜景を見に行きました。だんだんと暮れていく函館の町の、扇型の光の帯、きれいでした。しかし、展望台はこぼれ落ちそうな人人人です。
2日目、レンタカーを借り、昔感激した大沼湖に写った駒ヶ岳を期待して…。ななんと真っ白な霧の中。周り50メートルがぼんやりと。
観光案内所の勧めで雲海に浮かぶ駒ヶ岳を見に行くことに。函館七飯ゴンドラまで移動し、真白な雲海を突っ切って山頂へ。周り何も見えない霧の中のゴンドラに揺られながら「…過去を捨て、私たちはどこへ行くの…。さようなら、さようなら…。あれは未来か天国か、あ~あ…。」なんて騒ぎながら。素晴らしい駒ヶ岳でした。
夕食は「函太郎」の回転ずし。
3日目、金森赤レンガ倉庫群を散策しました。またラーメンを食べたりソフトクリームをたべたり、お土産を買ったりのんびりめぐりました。その夜は飲めないのに居酒屋で。
4日目、お土産で膨らんだカバンを宅急便にし、ゆっくりホテルを出ました。来年の予定も決まりました。空港でまたハイタッチで解散。.

霧の中の絵は難しいです。もっと真っ白でした。しかし、頂上に着くと…。




5 件のコメント:

  1. 「扇型の光の帯」・・・上手い。詩的で、いつか使いたくなる言葉です。

    「…過去を捨て、・・・」の一節、楽しそうで最高です。

    大沼へ行ったのに、「函館七飯ゴンドラ」かい?
    「nobbさん、大丈夫かな」と思ってしまいました。紛らわしいですよネ。

    霧の中の絵・・・濃霧の感じが良く出てます。

    霧の深さを知ってるのはnobbさんだけなので、
    「もっと真っ白でした。」はいりませんよ~。

    返信削除
    返信
    1. 函館七飯ゴンドラは春は雲海、冬はスキー場です。大沼湖から七飯まで無料シャトルバスが出ています。今の季節私たちのような「がっかり組」が多いと思います。雲海に浮かぶ駒ヶ岳お勧めです。
      霧の感じを出すのに何回も何回も白を重ねましたが透明水彩の悲しいところです。まあいいか!

      削除
  2. いいとも!   充分よ・・・Gooです。

    返信削除
  3. 返信
    1. 函館3連泊の旅はゆっくりできて正解でした。
      晴れた大沼湖の駒ケ岳は勿論ですが、雲海に浮かぶ駒ヶ岳は絶対おすすめです。

      削除