2017年6月6日火曜日

-17、そら豆

国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」をその内その内と思っているうちに最終日になっていました。大体の様子は想像できましたが、あんなに詰めかけているとは!!。
「100分待ちです、よろしいでしょうか」と断り付きで列に並びました。
今まで足を踏み入れたことのない美術館の奥のほうの庭から館の中の通路の隅から隅に、蛇行と言うよりも毛糸が絡まったような列を少しづつ、少しづつ進みました。太陽もギラギラです。
やっと会場には入れたのに、もうくたくた。中はまるで電車の中。
静寂の中、覆いかぶさるような「スラブ叙事詩」を見たかったのに。甘いアール・ヌーヴォーを堪能したかったのに。どうでもよくなり、ひと回りさっと見て会場を出ました。

そら豆を頂きました。ふっくらとした大きな豆がしっかりと入っていました。
塩ゆでにしていただきました。
F3のスケッチブックです。スキャンする際影が入ってしまいました。




4 件のコメント:

  1. 有名作品の展示会には、招待券が手に入った場合の他、観に行った試しがありません。
    作品を観る目が育たないのは、そのせいでしょう?

    そら豆・・・
    豆を包んでる皮の色合いと、
    豆そのものの色合いを
    的確に分けていると感心です。
    また、質感の違いも良く分かります。
    皮のごわごわ感・硬い感じ、
    豆のほわほわ感・しっとり感、
    と言ったところでしょうか。
    最高・・・楽しくなります。

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    1. 大粒のそら豆、つまみに頂きました。独り占めです。
      季節の味が一層食卓を豊かにしてくれました。
      私の場合、描かないと食べられないのが少しもどかしいです。

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  2. ご無沙汰です。5/27~6/3まで無事レンタカーの旅終わりました。取り敢えず久住山にも人の倍ぐらいかけて登ってきました。でももうこれが最後です。なにしろ登山を入れると荷物が大変です。準備も帰ってからの後始末も・・・天気には恵まれましたが暑かった。一生懸命壁塗り?したけど真っ黒です。函館のチッケト貰ってきました。電話で貴女の居る日を聞いてから送ります。12日以後で

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    1. ”旅”お疲れ様でした。。登山もしたのですか。本当に元気ですね。
      熟女の旅もいよいよです。何から何までお世話かけますが、よろしくお願いします。今年も行けることに感謝です。

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