暖かく素晴らしい天気なのにどうしようもないほど退屈な日曜日、午後から国立新美術館の「ピエール・ボナール」展を見に行きました。
会場に入ると予想した通り混雑していましたが、肩越しに見たり斜めから見たり、そこは辛抱強く粘りました。コレクションが一挙に見ることができるのはラッキーです。
恋人マルトの入浴シーン、居間でくつろぐ家族、寄り添う犬や猫、庭で遊ぶ子供と動物、一瞬の情景を切り取って描いたような絵でした。添えられたモチーフも楽しく描いてあります。日頃描き貯めたスケッチで構成するようです。静物も人物画も風景画?になっています。勉強になりました。
コーヒーとケーキで一息入れ、とっぷり暮れた六本木の町をトボトボ帰ってきました。
絵のネタ探しにスーパーをウロウロと。成城石井の魚売り場で「カサゴ」を見つけました。手のひらより少し小ぶり、刺身用です。半分は頭なのに、値段は580円。高級モチーフです。
「日頃描き貯めたスケッチで構成」・・・なるほど、
返信削除でも、なかなか難しいことですよね。
「静物も人物画も風景画?」・・・これもいい表現ですね。
マイ語録にします。
「カサゴ」・・・
今流で言えば、カラオケが得意なカサゴ君ですよね。
とても面白いです。
やっぱり魚が好きですね。愉快な顔、色のきれいな魚などつい買いたくなります。カサゴも4~5回描きました。
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