－23、スナップえんどう

 朝日カルチャーの廊下に、展覧会のポスターが張られ、チラシが置いてあります。いつもの癖で見ていると、「合田佐和子展」が目に入りました。高校の時勉強があまり好きでない私は、あるアトリエに絵を習いに行っていました。美術大学受験生も6人ほど来ていました。その中に彼女はいました。同年代でもあり遊んだり語ったり、私も仲間に入れてまらいました。新聞小説の挿絵で名前を見たり活躍は知っていました。　　三鷹市美術ギャラリーまで行って来ました。オブジェ、人形、奇怪でエロチックな人形、舞台美術、ポスター、油彩画、鉛筆画、と留まることがなかった制作欲。やはりマドンナ的な存在は貫いたようです。彼女は満足したのか、まだまだ描きたかったのか？。私の感想です。

スナップえんどうは大好きです。少し地味目になりました。