2017年3月28日火曜日

山うど

26日大相撲春場所千秋楽はすごかった!!
左肩にテーピングが痛々しく、「もうだめか~」「頑張らなくていいよ」とだれもが思っていたでしょう。
しかし、稀勢の里は横綱の貫録を日本中に示した。どれだけの人が稀勢の里のお父さん、お母さん、お爺さんおばあさんになった気分で手をたたき涙を流したことでしょう。ありがとう!!。
今日もワイド番組であの大きい顔が出ると、ウルウル~となってしまいます。

東京では開花宣言をしたものの、寒さがぶり返し桜のつぼみもまだ硬そうです。
でも春の花は確実に楽しませてくれています。散歩も楽しくなりました。
野菜売り場も「春物」が並ぶようになりました。
今日見つけたのは、「山うど」です。産毛の様な毛がもじゃもじゃ生え、ずんぐりした形が気に入りました。那須産です。自然の山で取れたのではなくて畑栽培でしょうが、うどの香りは強いですね。
少し値段は高いですがつい買ってしまいました。モデルにこだわるといい絵が描けるような気がして。
丸ごと1本細長く切り、油でさっと炒めきんぴら風にして食べます。勿論、葉も皮も。




2017年3月21日火曜日

ゴマカレイ

最近給湯器の調子が悪く、私を悩ましていました。
お湯の出が悪くお風呂を沸かすのにとんでもなく時間がかかります。2ヵ所同時に使うと中々点火せず、悲鳴のような音までします。とうとう怖くなりガス屋さんに来てもらいました。
「確かに水量が少ないですね。水圧かも」。と水道メーターボックスの中をのぞくと、赤くさびた壊れかけて回らなくなったバルブを発見。まずこれから直しましょうとアドバイスを受けました
すぐ水道局に電話し1時間後にはピカピカのバルブに取り換えてくれました。私の思考が付いていけないうちの出来事です。
赤い水と共にほとばしるように水が…。うれしい悲鳴です。お風呂も「え~もう沸いたの!」と。
しかし、台所は水が飛び跳ねてあちこちビショビショ。庭の散水用のホースは、蛇口をひねるとくたびれたパッキングから噴水のように飛び出します。
ホースの取り付け口の現物と台所の蛇口のサイズと形を描いた絵を持ってホームセンターに買いに行きました。店員さんに助けてもらい何とか買うことが出来ました。
若い頃は苦も無く一人で何でもできたのに。
あ~、機械に詳しい優しい便利な若者が一人いるといいのにな~と思いました。

カレイの顔を描くのに天眼鏡を持ち出しました。真っ黒で小さくて、どこが口やらわかりません。
顔が大きくなってしまいました。



2017年3月14日火曜日

はまぐり

12日、気になっていた草間彌生展を見に行きました。
日曜日の午後なので予想はしていましたが、チケット売り場は長蛇の列。後から後へと列が短くなることはありませんでした。
88歳の今も創作意欲はとどまるどころかさらに加速していると言う。巨大な?カラフルな作品群の中に迷い込んでしまった…。
四方八方隙間なく並べられた「わが永遠の魂」の部屋では、1枚1枚、もちろん意味不明なデザインですが、奇抜な反対色あり、また不思議な色どうしの絡み合いで、いい感じの作品もありました。
多分、楽しくぶれなく、草間彌生を描き続けたと思う。
圧倒されるような作品の中で「こんな私でいいんだ」「誰でも自由なんだ」「すべてOKよ」「悩みなんて…」。そんな解放された気持ちになりました。むしろこの混雑が心地よい感じでした。
若い人たちに人気があるのはわかるような気がします。

一人ひな祭りのために、真空パック入りの蛤を買いました。描こうとお皿にあけると、少しづつ口が開いてきました。



2017年3月7日火曜日

高知城

約7時間かけて新幹線高知行きを元気に決行しました
気温16℃~18℃の暖かい天気にめぐまれ、墓参り掃除などノルマは最小限に片づけてしまい、暇に任せて出かけました。何時もなら自転車で走り回りますが今回はどこまでも歩き回りました。

梅、早咲きの桜?、こぶしなどがきれいに咲きだした高知城の天守閣に登ってみました。
江戸時代の本丸がそのまま現存しているのは非常に貴重です。観光客で結構にぎわっていましたのでギシギシ、ブーブーと鳴る床板を大丈夫!!かなと思いながら天守閣まで。すばらしい眺め。
こんな立て看板を見つけました「落書き、喫煙、飲食、昼寝を禁ず」

新しくできた、高知歴史博物館では「志国高知 幕末維新博」が開催されていました。
長宗我部元親、山内一豊、坂本龍馬、等々土佐の自慢の方々が所狭しと…。
司馬遼太郎の「夏草の賦」「功名が辻」「竜馬がゆく」をもう一度読まなければと思いました。
日曜日市を端から端までぶらついて冷やかしました。勿論私も「土佐弁まる出し」です。
イベント「おきゃく」が開催されて、地元、観光客が大いに盛り上がり楽しげに酒盛りの輪ができていました。